ジェネレーションギャップは突然に

そこそこ人生を過ごしてくると、大なり小なり驚くことに遭遇します。

「高校3年の冬、家に帰ったら

　相川七瀬に影響された母親（Lv.48)が真っ赤なエナメルコート着てた」

とかですね。

イメージ図。

ちなみに母親は和田アキ子に似ています。

それはさておき、

加齢観察的目線だとジェネレーションギャップなるものがありますね。

皆さまもいくつか覚えがあるかもしれません。

参考までに今まで私が経験した事案を並べてみます。

・大人が親子どんぶりをスプーンで食べてた（別に構わないんだけど）

・小学校の運動会の出し物が 3代目J Soil Brothers （先生の趣味？）

 ・中学生がスケバン刑事をすけばんけいじと読み上げた（正解はすけばんでか）」

あくまで個人比ですけども私にとってはちょっとしたダメージ。

それぞれ小さなことですが

本当に突然やってくるからうまく受身がとれないんですよ。

青あざできちゃう。

いくつか青あざを残しつつ生きてきましたが

5年前、私的最大規模ジェネレーションギャップに遭遇しました。

「女子大学生、中森明菜を知らない」

いやまじで。

確かに明菜はメディアに全く出てないですよ。

だからって。だからって！

松田聖子については「なんとなく名前は知ってる」そうです。

突然すぎて小田和正もびっくりだよ。

いやー、これについては受身をとるどころか

巨大台風が一瞬で体を通り抜けていった感がありました。

 もう全部なぎ倒されて、見渡す限り荒野。

私はなすすべもなく呆然とするばかり。

これからこんな台風が日常的に上陸してくるのでしょうね。

ときに経済損益10万（KATAKANA市場換算）のダメージを与えてくる

ジェネレーションギャップ。

やつにもいいところがあります。

それは、どれも必ず笑い話になること。

「中森明菜知らないんだって！」

「うそーー！？」

「うちらも年取ったなーーー！！」って友達とげらげら笑える。

最近は「上等だよもっと上陸して来いよ！」くらいの気持ちでいます。

（昭和生まれのヤンキー気質）

でもね・・・・

ドラゴンボール知らないって世代が出てきたら

私、回復不可能かもしれない。

もしかしたらもうすぐそこまで来てるのかもしれないけど（白目）

ではまた。