KATAKANA Lv.38 ーミニマリスト定点観測所ー

1980年生まれ非効率系ミニマリストが加齢をレポートします

ミニマリスト、Points of You(なんだそれ?)を初体験する

 

どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

甲子園では夏の高校野球が始まり熱戦が繰り広げられていますね。

それにしても球児たちの名前がハイカラ!

昴くん、斗舞くん、夏冴くん、波来くんなどなど。

数年後にはもっと激しいキラキラネーム球児が出てくると思うと楽しみでなりません。

 

さてさて。

先日、ライフエンジン(オンラインサロン)でご縁のあったぞのさんのPoints of You を受けました!

結果、気付きがたくさんあったのでご報告したいと思います。

 

そもそもPoints of Youって?って思いますよね。

コーチングの一種で、写真カードを使って「新しい視点を見出すことを促進する」するものだそうです。

www.points-of-you-asia.com

 

 

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墓場送りにしてデッキからドロー!(私の中のカード使いのイメージ)

うーん、わかったようなわかったような?

よし、これ以上考えても分からないから、流れに身を任せよう。

 

今回はオンラインセッションです。
ご挨拶してから雑談しつつ、穏やかにスタート。

ぞのさんにテーマをどうするか聞かれたんですが、絶対これ!と言うものがなく、勤め先を退職するかどうか迷ってること、辞めようと思った経緯、職場の状況等をつらつらと話してみました。

 

それを聞いたぞのさんから一言。 

「んー・・・聞いてると退職して次の仕事を始めても、人間関係でまた同じ状況になりそうな気がするんですよね。今までにも同じことありませんでしたか?」

 あ。

そういえば前職(雑貨の小売店勤務)でも似たようなことあった・・・・!!!

忘れてた。 

 

ぞのさんから気付きをいただいて今回のテーマが決定。

「主体的な人間関係を築きたい」

うおおお、なんか壮大。

 

まずは7分間ぼーっとしましょうと言われてうっかり寝落ちしそうになりましたが(イヤホン推奨)、ついに真打Points of Youカードの登場です。

いまの君に必要なカードはこれだああああああ!!!!

ぞのさんはデッキから1枚のカードを選び、テーブルに叩きつけました!

ずばーーーん!!!!

カードが光った瞬間、太古の精霊たちが呼び出され・・・なんてことはなかったです。

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もちろんこんなことはない。

 画面に映し出されたたくさん(100人くらい?)の人の顔のカードから、一番いやな感じの人を選んでくださいとのこと。

その中から頬づえついて、じっとこっちを見つめている男の人の顔を選びました。

なぜそんな自信満々でこっちを見つめてくるの?ニヤニヤすんな、イラっとする。

 

カードについてぞのさんが質問を投げかけてきます。

 この人は何歳ですか?

どんな性格だと思いますか?

家族はいますか?どんな人ですか?など。

 

はじめは戸惑いがあってなかなか答えが出てきません。

それでも慣れてくるとすこしずつ答えられるようになってきます。

「この人は一人暮らしだけど母親が近所に住んでいる。母親は美人。子どもに過干渉してくるタイプだと思います」とか。

 

このあとも質問が続きます。

ここからのやりとりがこのセッションのメインであり、みなさんにお伝えしなくてはならない部分だと思います。

 

でも。

覚えてないんです

本当に情けないと思うのですが、覚えていないのです。

(ぞのさん、本当にすみません・・・)

 

多分、この人に言いたいこと言ってみましょうとか、この人が態度を改めたらどうしますかとか聞かれていたと思います。

私はそれに対して全力で考え、感じ、ひたすらに話した感覚だけが残っていて。

ただ、最後に、口から小石がぽとんと落ちるようにでてきたこの言葉だけ鮮明に覚えています。

 

なにこれ、全部自分のせいじゃん



「その言葉がすべてを表していると思いますよ」とぞのさん。

そっか。全部私から発生してたんだ。

このことに気づいただけで私はぐわんぐわんに揺さぶられてしまい、今後の対策については頭がまとまらなかったので助け舟をだしてもらいました。

 

私が思う感情の動き:相手の言動(刺激)→ イラっとする(反応)

本当の感情の動き :相手の言動(刺激)→ 感情を選択 → イラっとする(反応)

 

実は刺激と反応の間に「選択」が入っているそうです。

刺激に対してどう反応するか自分で選択している。

刺激を受けたら「なぜイラっとしたか考える」ことでどう反応するかを選択できるようになるんだそうです。

選択することに自覚的になるとすごく生きやすくなる、そうな。

刺激と反応、とくに怒りに関しては脊髄反射的なものでくっついて切り離せないものと思ってました。

本当はコンマ0,00001秒の世界で自分で決めてたんだ。

 

最後はこれらを受けて行動宣言なるものを決めました。

「人に対してイラっとしたら、その相手のいいところを1個書き出す(1日1回でよし)」

 

練習として、カードの人に対して1個書き出してみます。

「そんなまっすぐに人を見つめられてすごい」

・・・・・

選んだときはそんなにこっち見るなイラっとするわと思ったのに、今は相手のいいところとして(しぶしぶだけど)認めることができています。

さらにイラっとする自分自身にもイラついていたのですが、その感情が薄まってフラットになったような。

このまま続けたらどんな効果がでてくるんだろう、楽しみ!

 


カタカナ的Points of Youまとめ

「Points of Youは、自分自身に固定された視点を少しずらすこと、別の視点を見つける手伝いをしてくれるサービス。

真実はいつもひとつ!ってコナン君は言います。

真実は一つだったとしても、現実は無数にあるはず。

 

A「甘いリンゴ」

B「酸っぱいリンゴ」

C「果汁あふれるリンゴ」

D「新鮮なリンゴ」

 

同じ1個のリンゴでも食べる人によって感じ方が違います。

私にとって酸っぱいリンゴだったとしても、果汁があふれ出すリンゴという新たな視点が加わることで「ジュースにしたら楽しめるかも」って考えることができる。」


いやー、脳がフル回転したせいか、終了直後から3時間爆睡しました。

始めは分からなかったPoints of Youを全身で理解したというところでしょうか。

あと私、開始5秒前まで Points of View  だと思ってました。

訳すと「視点」だし、あながち間違ってなかったですね!(たまたま)

追記:後日ぞのさんに聞いてみたら、View とYouをあわせた造語だそうです。

やっぱりあながち間違ってなかった。

 

サービス開始はしばらく先とのことですので、それまでぞのさんのブログを読んで待ちましょう~☆

1,000日で1,000記事書いたというブログ。1,000日ってほぼ3年よ!?

 ↓ こちらから

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ここまでお読みいただいてありがとうございました。

ではまた。