あのさ、いっそ「年齢=レベル」ってことにしようぜ
わたし、KATAKANAは皆さんに提言したい。
「年齢=レベル」にすれば幸せになれるって。
【今までの自己紹介】
「KATAKANA、38歳です。よろしくお願いしまーす」
【これからの自己紹介】
「KATAKANA、Lv.38です。よろしくお願いしまーす」
聞いたほうも、38歳だと
「へー、アラフォーだね」「そこそこ歳だな」
口の悪い人なら
「ババアw」って感じだと思うんですよ。
でも、Lv.38って聞いたら
「おお、そこそこ経験値つんでるな」「中ボス倒せそう」
「はぐれメタル倒したことあるかな?」とか
なんとなく頼れそうな感じになるじゃないですか。
でね、ここで大事なのは
「職業のレベルじゃない」こと。
数えるのはあくまで「自分自身のレベル」だってことですよ。
魔法使いLv.38だと、炎の呪文が唱えられるとかMPがこれくらいあるとか
基準能力値があるわけです。
分かりやすいけど、それって比べられちゃう原因でもある。
でもね、個人のレベルだったら
炎の呪文が唱えられなくても氷の呪文が唱えられるでもOKだし、
MP低くてもHPがめっちゃ高い、でもいい。
(それ魔法使い違う、戦士や)
基準能力値じゃないから比べられない。
それぞれが独自レベルですから。
それに、「年齢=レベル」のいちばんいいところは
生きてる限りレベルが上がる。
まさに生きてるだけで丸もうけなわけです。
うーん、それはちょっとなあと思うそこのあなた。
一年前の自分を思い出してみてください。
・・・
・・・・・・
・・・・・今よりバカじゃないですか?
はい、おめでとうございます!あなたはレベルアップしてます!
今と昔を比べたら、経験積んでる分だけ今のほうが賢いはず。
自分は自分でレベルアップしてると思えたらうれしい、
かつ、人と比べなくて落ち込まないですむ。
けっこう幸せだと思うんですがいかがでしょうか。
これからこんな感じで「年齢=レベル」説を布教していくつもりです。
でも私、本当は魔法使いLv.66になりたい。
ベホマズン唱えたい。
腰痛い。
ではまた。